Trans South America 2004 Mariko Sakamoto & Kouji Sekine
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参考サイト 現地からの情報      

  概要  
趣旨 ブラジル移民についての詳細はこちらをごらんください。
90年以上前に日本人が移住を始め、住み着いたブラジル、ボリビア、ペルーをこの脚で走りながら見つめたい。

大陸について  
南米大陸は現地の政治情勢(麻薬ルート)、治安(ゲリラ・強盗)自然環境(蚊・蛇・コウモリ、野犬)においては決して安全とは言えないが、その反面、自然の素晴らしさ、数多くの世界遺産が点在する。

日程・日数・スタート
2004年9月11日〜12月20日(スタートは9月22日予定!!)

下見を含め約100日
9月11日ペルーに向かい現地運転手により車でブラジルへ下見をかねて移動。
最終準備をブラジルで済ませて、9月22日ブラジルのサントスゴンザガビーチ 「日本移民ブラジル上陸記念碑」 を午前9時にスタート。
ペルーのリマ海岸を目指し長い走り旅が始まります。


通過国  

ブラジル、ボリビア、ペルーの3ヶ国
(状況により、パラグアイ迂回もある)


特徴  

最高地点は4800m、行程の約2500kmはアンデス山脈帯にあり、アップダウンは無数で、平均約3000mの高地となる。スタート&ゴールは海抜低い港町。気温の変化も激しく、氷点下から、灼熱の50度までにもなり、山地、河川、湖、平野、ジャングルと大自然の宝庫である。


メッセージ  

今までの大陸横断(オーストラリア、北米、ヨーロッパ)と全く違って、そう簡単に決断を下す事ができないほど、治安面、衛生面、サポート面、金銭面でもかなり厳しく、且つ冒険心をかきたてられる程です。

準備も中々進まないまま、時が経って行きました。どうしようか、こんなとこほんとに走れるのだろうか??現地情報も手にする事が中々むずかしく、事情を知れば知るほどに横断の可能性の低さを思い知らされます。

でも、やりたい。
想いはつのるばかり、この時を逃してはもうチャンスはあり得ない。
「最後のチャンスだ!!」そう決断した時、走りたいという虫が大きく騒ぎ出しました。

怖い物知らずの二人が又大きな夢に向かって旅立とうとしています。
皆さんから「また!?」という声が聞こえそうですが・・・
その中で冷静にも一歩一歩、マイペースで進んで行きたいと思います。

今回はレースではありません。たとえ何日かかろうとも最後まで悔いの無いように、走りたいと思っています。

皆様、また応援して下さい。
陰の応援がどんなに大きな支えとなる事でしょう!!

 

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