第6回 夢グレ記録表アップ!!投稿者:
ナビ
投稿日:2019/12/03(Tue) 12:57
No.876 |
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2019『第6回 関西夢街道グレートRUN』記録表
大変お待たせ致しました!! 表紙の『記録表』から~覗いて観て下さい。
<備考> 提出頂いたCP表が基に作成しています。 明らかに間違っている場合は訂正しています。ご了承下さい!!
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いにしえの道は文学に通ずる投稿者:
しんちゃん
投稿日:2019/11/21(Thu) 22:34
No.875 |
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ナビさんマリリンさん、サポートしてくださった皆さん、お世話になりました。そしてランナーの皆さん、お疲れ様でした。 天候に恵まれ楽しい一日になり、またこの様な歴史ある道や名所を自分の足で回れる大会に参加出来たこと、深く感謝しております。 さて、今回、私は前回の夢グレから試験的に導入されたYAMAPの見守り機能の携帯をナビさんから仰せつかり、走り出しました。これは私の居場所がわかるGPSでエイド開設には非常に便利な代物です。 しかし、走り出すとこれが何処からか誰かにずぅーっと見られている気分になります。道を間違えたり、ショートカットすると全てナビさんにはお見通しです。フッと空を見上げると雲の隙間から巨大なナビさんとマリリンさんがこちらを見ている錯覚に陥ります^^; まさに西遊記の悟空。きん斗雲に乗って逃げても逃げても御釈迦様の手の平の中だったことを思い出しました。距離が進むにつれ、GPSと言う名の頭の輪っかがグイグイと私を締め付ける気がします。イタタタタァー!やはりナビさんとマリリンさんからは、逃げられ無い!(逃げる必要は無いのですが(^o^) そして後少しでゴールが見えて来た時、携帯が鳴った! 「中◯さん、道間違えてるよ〜」 えっ? 曲がる所を直進してしまったみたいです。GPSを見ていたナビさんが気付き電話をくれました。(電話はレースでは無く試験的運用とマラニックの為)お陰で傷は深く無く無事ゴールする事が出来ました。 その時思いました。GPSは西遊記の頭を締め付ける輪っかでは無く、お釈迦様が手を差し伸べてくれる芥川龍之介の「蜘蛛の糸」なんだと。無論、他の人は蹴落としませんが^_^ この15時間、身体も頭の中も歴史と文学でごっちゃごっちゃでした(^。^)私のひとり悟空が、これからの大会運営に役に立ちますように。
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2019 いにしえの道 終了報告!!投稿者:
ナビ
投稿日:2019/11/20(Wed) 11:53
No.874 |
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★晩秋の『いにしえの道・奈良~京都100km遠足』終了報告!!
11月の実施になって、2回目の秋です。 今年も良いお天気に迎えられ、無事終了しました!!
少ない参加者ながら~、皆さん和気藹々の雰囲気がいいこのイベントは19年も続いています。陰に隠れた存在ながら~続いてきたのは、陰のボランティアと皆様に愛されたお陰であります。
さて!スタート時は朝冷えながら~ どんどん良いお天気に恵まれ、今回参加の皆さんラッキーでした♪ 京都に入って、紅葉狩りで混雑する東福寺~清水寺~銀閣寺も見事すり抜けて北~南下し、ゴール竹田『力の湯』へ
topは、迷路にさまよい何と今までで一番遅いゴールでしたが、あえてLastとの差を少なくしようとの意図的戦略に助かりました。お陰で今までに無い完走率の大幅アップに繋がったのでは・・と、思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <結果> 出走23名(A21名・B2名) Atop:14時間25分 ・Last:15時間54分(19名完走/21名中) BTop:15時間14分(2名完走/2名中)
★完走率 全体:91.3% (A:90.5% / B:100%) 過去最高でした!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これを以て、終了報告とさせて頂きます。 ランナー&サポートの皆様「ありがとうございました!!」 ☆来年は20回記念です。まだ終わったばかりで分かりませんが、 逆コースでと・・考えてはおります!!
最後を飾って頂ければ嬉しいです♪ 主催者
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第6回 夢グレを無事終えて~投稿者:
マリリン
投稿日:2019/11/18(Mon) 22:39
No.873 |
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☆早や~2週間が経ちました。
遅くなりましたが、主催者としてまず一番に我クラブのメインイベントが無事に事故もなく終了できた事、素直に喜びたいと思います。その陰には・・・
裏方で支えて頂いたサポート隊の皆様、そして参加ランナーの皆様、ボランティアの皆様の協力なくしてはありません。ここでも言える事は、心一つ(ワンハート)💛の精神に徹して頂いたからこそだと思っています。そして今回、オールナイトさんの陰の支えも大きかったのでは・・。主催者冥利に尽きます。『感謝!!』
★下記に投稿を頂いた皆様へ それぞれに超大作で綴って頂き、ありがとうごいざいました。 感動の渦が押し寄せ、酔いしびれながら拝読させて頂きました。 その時の風景が蘇ります。
「夢グレ」に対するそれそれの完走への強い強い想いが、ドント伝わってきました。数か月~1年もの間、心と身体の準備に掛けて頂けるという大会は、他には類がないのではないでしょうか? 準備した分だけ、完走した時の喜びも大きい。そして、次に裏方を目指そうとするボランティア精神の芽生えだとも思える。人間は変われる変えられる。それが夢グレの存在感なのです。
☆夢の完走を初めて味わった方。完走を陰で支える役の素晴らしさを体験できる機会はそうはないです。人間としても成長できるチャンスを見逃さないで下さい。宜しくお願いします!
☆今回、完走できなかた皆様も、そして諸事情で参加を残念せざろう得なかた方も、その悔しさはもう~次の夢を繋ぐ心の準備として既に始まっているのではないでしょうか?いつでもお待ちしております。
★第7回は、どんなランナーに走って頂けるか? どんな方が支えて下さるか?今からワクワクします♡♡
今年同様に、皆様の「熱つ~い夢」を応援頂きますよう どうぞ宜しくお願い致します。 末筆ながら・・・ 主催者@ナビ&マリリン
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第6回関西夢街道グレートランに参加して投稿者:
やまちゃん
投稿日:2019/11/15(Fri) 14:35
No.872 |
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一昨年・昨年と完走できず、おまけに一昨年はスパワールド・昨年は渡月橋まででリタイヤと年々その距離も短くなっていて、もういよいよ引退と考えていたところ、昨年の暮れにオールナイトさんが宿題ランをやるということを知りました。私と彼は、昨年の大会で同じ地点でリタイヤしており、自分自身も残してしまったコースを走りたいと思っていたので、予定を合わせて一緒に走りました。コースは、リタイヤを決めた渡月橋を過ぎたエイドの先にある公園のコンビニをスタートに長田町の鉄人まででした。クリスマスイブの夜にコンビニで待ち合わせをして、ゴールしたのは翌日の夕刻だったと思います。この時に、彼とたくさん話をしました。走るときの体の使い方や何を考えて走っているか、見えるものをどんな風に感じながら走っているか等など。またその時、この区間をどのようなペースで走ると間に合うのかの検証もしていたように思います。「来年のこの大会では、それぞれ別の地点にいても、お互いに今回一緒に走った時のことを思い出してゴールまで頑張りましょう。」と話していました。今回60歳になってこの大会に参加し、3度目の完走を果たすことができました。この幸運な経験ができたのは、三日間天候に恵まれたこと及び経験豊富なランナーの皆さんがサポートして下さったことは勿論ですが、前述したオールナイトさんとの宿題ランのお陰だと強く思っています。
大阪には住んでいますが、スタート地点には自宅からでは始発でも間に合わない。確か、第一回大会も7:00スタートだったので、新今宮に前泊したが、ネットで調べていて大変安いところが見つかったので、今回は難波駅ほど近くのカプセルホテルを利用する。翌朝の難波からの電車で、毎回参加されているO川さん・A藤さんと一緒になり現地に向かいました。現地で参加者を見て、「関西周遊山岳マラニックのときからランナーとして参加しているのは、今年とうとう私一人になってしまった。世代交代で、自分もそろそろ潮時かな。今回は、どうしてもゴールまで粘る。」こんな思いと、さらに今回多くの参加者が思っているように、「オールナイトさんの思いとともにゴールする。」この二つの思いを持って出走する。 金剛山の上りは集団で行動できた。香楠荘のポイントにはH井さんがエイドを出してくれていた。ここで、給食ができたことは大変ありがたく、この後の大きな力になる。ありがとうございました。平石峠までのアップダウンは相変わらずきつい。ようやくたどり着いた平石峠には、O川さんの予告通り通行止めの看板があるが突入。ここから平石城跡への登り道までの行程が、一年ぶりで長く感じた。 近つ飛鳥博物館で休憩していると8:00スタートのMさんがほどなく到着、続いてS谷さんも・・・。流石に二人とも素晴らしいランナー。この後、後発組が何人か追いついてきたので信貴山までは単独走にならず、前後にランナーがいる状況で行動できた。例年は無い信貴山の上りのロードの途中にH井さん・Tさんが臨時のエイドを出してくれていた。大変助かる。到着した信貴山のエイドでは、たこ焼きがあり大変おいしく、遠慮なく人一倍食べてしまう。他のランナーの皆さんごめんなさい。追いついて来られたランナーもエイドの居心地の良さにゆっくりされていたが、自分は一足先に出発させてもらう。ここからの急な下りは足にこたえる。法隆寺までにはどんどん後続のランナーに置いて行かれる。それでも法隆寺には明るいうちに到着。ここでもしっかり給食するが、松尾山まで全く走れず山の中で暗くなりライトを使用。矢田寺を下ってからは長いロードで気持ちが切れそうになるが、我慢してゆっくり走る。朱雀門では今年もO田さんたちがエイドをして下さる。足には疲労が来ているが、ここでも給食できたことは大きい。ここから先着していた4人と一緒に出発するが、走力が私一人違い、平城京を出る前に置いて行かれる。それでもゆっくりではあるが我慢して走る。木津川に入ってから一人で辛いが、山城大橋から宝ヶ池までは10月20日に一人で試走しているので取り敢えず山城大橋までと考えて走る。山城大橋から先は、前述したように十日程前に走っているが、時間帯も疲労度も全く違う。道は熟知しているので心配ないが、時間が気になる。何とか宇治の朝霧橋のエイドに着き休憩できる。ここでのO田さんのアヒージョが美味しかったが、たくさん食べられず残念・・・。いよいよここから4つの山越え。上りは全く走れず歩きに歩いた。とともに睡魔が襲ってくる。この区間、単独走でもあるので非常に辛い。西笠取で、手厚いサポートを受けるが先を急いでしまう。もう少しゆっくりすれば良かったか。東笠取への上りで、犬に追いかけられる。振り返り威嚇しながらゆっくり上る。この先も上りは歩き、下りも走ってはいるもの速度は出ない。何とか石山寺に到着すると、先着のS谷さんが自主的に時間待ちハンデをされていた。その彼の出発の少し後、自分も出発する。相変わらず睡魔が取れないので、コンビニに入って栄養ドリンクとガムを買う。それでも効果は無く、近江大橋は半分寝ながら渡る。兎に角睡魔を取りたい、近江大橋を渡った先の水場で歯磨きをすると、若干睡魔が取れる。長等寺を目標に我慢の走りを続ける。関西周遊では、この等長寺がチーム走の権利を獲得するポイント。小関峠を越えれば京都に入れる。その思いで坂を歩く。峠を下ればコンビニで休憩できる。ところが、イートインは使用できず。仕方なく朝食を買って、散歩している人に怪しまれながら疏水の入り口まで歩きながら食べる。疏水も走るのは辛いが、大文字山の上りは歩けるからと言い聞かせ我慢してゆっくり走る。勿論山頂までは歩き。それでも辛い。頂上まで来ると少しだが楽になり火床に向かう。絶好の光景が待っていてくれた。いつ見てもいい景色。下るのが惜しいが行くしかない。銀閣寺からのロードもほとんどスピードは出ない。でも、京都に入った。まずは昨年のリタイアポイントを超えようという思いが湧いてくる。宝ヶ池のエイドでは去年より体が食事を受け付ける。これなら大丈夫。とはいえ時間も気になるので長居はせず出発する。金閣寺を過ぎて休憩を取りたい気持ちも手伝って、すき家に入って食事をとる。何とか嵐山渡月橋に到着。相変わらず大変な人出。すり抜けるように進む。橋を渡った先にN道さんがお出迎えしてくれている。昨年は会えなかったが、今年は間に合う。一声二声かけて頂く。「兎に角粘ります。」と返して先に進む。ここから先は、オールナイトさんと走った道、昨年のクリスマスイブを思い出しながら走れる。時間的にもスパワールドまでは何とか行けそう。そこで休憩できる。その思いで足を進める。沓掛に向かう竹林の山道に入ったところで、スタッフが下りて来てくれる。上りきったところにエイドがあるからと駆け上がっていく。勿論付いて行けない。以前自分もサポートさせてもらった時のことを思い出す。エイドで小休止できたので、オールナイトさんと待ち合わせをしたコンビニに寄らず花の寺を目指す。この上りがまた辛く、勿論歩く。と同時にまたキツイ睡魔が襲ってくる。寝ながら歩いていると、上りきったところあたりでN井さんから声がかかり、目が覚める。ここから先は下りと平地ということもあり、ゆっくりではあるが走れるので何とか睡魔は誤魔化せる。この先長岡京に向かう途中で、クラスの生徒からラインが入る。「先生!大丈夫ですか??!もう走り終わってますか?しんどいと思いますけど完走できるように頑張ってください。みんな応援してます!!」このラインで一気に目が覚め元気になる。といっても速度は出ませんが、・・・。このあたりから雨が少し落ち始める。長岡京の公園の池の遊歩道を渡っていると、水面にたくさんの円ができている。でもカッパを着るほどではない。ほどなく雨は上がる。御幸橋でまた休める。その思いで足を進める。御幸橋に着いて給食していると8:00スタートのY崎さんがほどなく合流する。失礼な言い方だが、本当にめっきり強くなったなあと思う。まさに世代交代。お陰で、最もつらい大阪城までの長い河川敷を二人で行動できる。本当に助かったと思う。一人だったらほとんど歩きだったと思う。まあ、その時はオールナイトさんとのことを思いながら助けってもらっていたでしょうが、・・・。枚方大橋で休息して大阪城が近づいてきて気が緩んだのか、豊里大橋の臨時エイドで泡を入れてしまう。この先の大川沿いに入って、眠気を誤魔化すために結構いいペースで走ってしまう。結果アルコールが回って気分が悪くなり、大阪城から先が走れなくなる。Y崎さんには先に行ってもらう。それでも23:00にはスパワールドに着けて、お風呂に入って1時間は仮眠できる。 いよいよ最終日、一昨年のリタイアポイントも通過。2:00にY崎さんと出発する。朝食は、Y崎さんはコンビニで済ませるらしいが、私はオールナイトさんと入ったコース上にあるすき家でゆっくり頂く。6:00過ぎに渡船場に着き、ここでも給食。渡船を降りてからは、いつものように皆さんすごいスピードで走られていく。自分はオールナイトさんと走った時の彼の言葉「これでも間に合うんや。」を思い出しながらあせらずゆっくり走る。芦屋公園に3分前に到着。やっぱり間に合った。ここから先の登り口が不安だったが、Y下さん(てっちゃん)がいてくれたので迷うことなく入れた。ただ六甲山最高峰に到着したのが12:46これでは摩耶山の関門に間に合わないとY下さんは猛ダッシュ。私とE藤さんは置いて行かれる。 それでも二人でそれなりに走り、何とか摩耶山に到着。エイドにスタッフが居て「後5分!」の声がかかり、我々もダッシュで山頂に向かう。14:27登頂。完走を確信した自分は、思わず「時間外でもいいや。」と言ってしまうが、E藤さんが「折角だから、時間内に完走しましょう。」と言ってくれる。これは、いつかのW辺さんと同じ台詞。エイドによって給水して、また三人で下山する。新神戸までの下りは大変長く感じた。「本当に時間内に間に合うかな?走らないと間に合いませんね!」そんなことを言いながら、平地に入ってからは3人で時計を見ながら必死で走る。郵便局の先を曲がって時間内完走を確信する。こんな風にして、何とか3分前に鉄人にたどり着くことができました。 有難う御座いました。
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このプログラムは KENT 氏の yybbs を xoops(PHP) に移植したものです
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