2021夢グレ実施にあたり投稿者:
ナビ
投稿日:2021/10/04(Mon) 20:18
No.912 |
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一年は早~いですね。秋本番です!!
新首相も決まり、新たな日本の政治に期待したいですが、コロナ禍も縮小したとは言え、まだまだ終息には遠い状態です。
今年で、第8回目となるメインイベント夢グレですが、少数ながらも緩むことなく緊張感もって実施したいと思います。
あと1か月余しとなりましたが、当日まで無理せず体調管理に励み、最良の状態で臨んで頂けるようお願い致します。
今年も、チャレンジャーの皆様には心から応援しております。
主催者@ナビ&マリリン
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灯台~灯台へ投稿者:
マリリン
投稿日:2021/05/25(Tue) 15:21
No.911 |
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大変遅くなりましたが、 下記ナビさんの終了報告を以て、お礼に変えさせて頂きます。
さて!話は変わりますが・・・ 「日本縦断グレートトレイルin関西」の企画に興味をもって頂き、灯台をテーマにしたネット記事の取材を頂いていました。 やっと、記事が公開となりましたので紹介致します。
★下記 ~ 覗いて観て下さい♪
<記事URL> https://toudai.uminohi.jp/report/post-4332/
ご意見など、ありましたら宜しくお願い致します。
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日本横断グレートトレイル 終了報告!!投稿者:
ナビ
投稿日:2021/05/25(Tue) 15:03
No.910 |
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参加ランナーの皆様、ボランティアの皆様。 そして~陰で応援頂いた皆様へ
壮大な夢のイベントが無事終了し、早や~半月。 後片付けに時間もかかりましたが、中々~夢から目覚めず。 やっと、次のイベントへ移行できるようになりホット一息!!
そんな、こんなで。遅くなりましたが、 下記に感想記を投稿頂いた皆様には有難うございました。
それぞれに・・・超大作ですね♪ 拝読させて頂き、その時の状況が目に見えるようです。
一日目から☔⚡風の悪天気に見舞われ、又色んなトラブルにも対処し難局を無事乗り越えられた皆様は流石でした❣❣
今回、コロナ禍の中での初実施でしたが、皆さんの熱い気持ちに後押しされ、無事終了できた事に感謝致します💛
準備期間が短かかった事もありますが、次回あるとすれば、 反省と課題をもって、よりよい方向へ進んで行けるよう努力したいと思います。
最後に、完踏された方も、そうで無い方も、今回の素晴らしい体験を通じてより一層の飛躍を念願しながら~終了報告させて頂きます。「有難うございました❕❕」 主催者@ナビ&マリリン
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日本横断グレートトレイルプレ大会投稿者:
いりさん
投稿日:2021/05/16(Sun) 00:10
No.908 |
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連休中に日本横断グレートトレイルin関西500kmプレ大会に参加しました。分かりやすく言うと関西版TJAR。関西の主要な山岳縦走路と個性的な山々をしっかりと縦に繋いで太平洋から日本海まで走りました。
結果はN島さんと一緒に6日と18時間と1分かけて無事にゴール! スタート 本州最南端 潮岬灯台 5月1日 0時01分 ゴール 京都最北端 経ヶ岬灯台 5月7日 18時02分 所要時間 162時間1分 距離約520km、獲得標高約28,000m 29箇所のCP、26のピークハント、任意のオプションコースも走りました。 原則個人で行動し、感染拡大防止に配慮してサポートは最少人数。 私は限られた場所で本部カーとSさん親子からサポートを受けました。 フルコースには10人が参加し完走者は3人だったようです。
2か月前にこの壮大なイベントに参加することが決まり、コース全部の下見をする時間はなく、熊野古道だけ2日かけて本番想定の下見をし、枚方~伏見稲荷間はコースの細かいところの確認、朽木~丹後縦貫林道はほぼロードのため自転車を輪行して丸1日かけて下見しました。その部分も含めてナビさんのヤマップGPXデータや、自分の持っているGPXデータを組み合わせて、1本のGPXデータを辿りながら走れるようにしました。(これは私の経験より必要と思っていたので) 3月初旬に個人でSTMを実行していたので、それを2回続けてやるということで装備は具体的に準備できました。おそらく参加者の中で一番荷物が軽かったと思いますが、バッテリーの減り以外で困ることはありませんでした。 またスタート前に一番近い宿で仮眠を3時間とりました。
以下は行動記録です。
DAY1 潮岬灯台~小辺路五百瀬 日付が変わったのを確認して真っ暗な潮岬灯台をスタート。大辺路ですぐにN島さん独走、中辺路が始まるまではI田さんとほぼ同じペースで走る。中辺路から一人になる。雨になりレインウエアを着て防水ソックスに履き替える。果無集落を過ぎた辺りから雷雨に強風、さらに雹が降ってきた。昴の郷で補給食を食べながら雨をやり過ごす。雨が止んだら晴れてきたのでレインウエアを脱いで乾かしながら走る。下見の時と同じくらいの時間に三浦峠を越え五百瀬でビバーク。
DAY2 五百瀬~ダイトレ水越峠 早目に起きて伯母子岳を登る。避難小屋から出てきた夢グレに参加したことのあるとういう方と話す。昨日の荒れた天気で避難小屋は2つとも満員だったらしい。大股で本部カーのサポートを受ける。先に着いた中川さんがビバーク中だった。なんと寝ないで一気にここまで来たそうだ。ここから高野山までが長くて何もないのでアルファ米のおにぎりを2個作って歩きながら食べる。高野山に着いたらすぐに肉屋に寄ってコロッケとカレーパンを買い食べながら歩く。味噌屋の粕汁がお休みだったのが残念。町石道の途中でSさん家のサポートを受けるが空腹ではなかったので焼き餅だけをいただく。N島さんが先に南葛城山オプションコースへ行ったので自分も向かうが、セブンの向かいに食堂を見つけて吸い込まれるように入る。南葛城山はトレイルが荒れていてさらにガスで視界もなく気持ちが乗らなかった。紀見峠を20時に通過し金剛山に向かう。めちゃくちゃ眠いがホームコースなので体は勝手にトレイルを走ってくれる。途中でビバーク準備をしていたN島さんと合流するが、Sさん家が水越峠までサポートに来てくれているというので目指して走る。日付が変わりようやく到着したら暖かいパスタと湯豆腐と豚しゃぶをごちそうしてくれて生き返りその場でビバーク。
DAY3 水越峠~スパバレー枚方南 まだガスっている大和葛城山山頂を通過し、晴れた二上山雌山を踏んで屯鶴峯CPの本部カーへ。オプションの雄山山頂へ行っているN島さんを抜いて先頭に立ったらしい。明神山、三室山、信貴山山頂を踏んで、無事に16時前にすえひろに到着しカツカレーと安倍川餅とコーヒーをいただく(ごちそうさまでした)。17時前に生駒山上も無事に通過する。後は交野山山頂を踏んでスパバレー枚方南の営業時間内到着を目指すが21時を過ぎて受付終了とのことで入れてもらえず。防水ソックスのまま3日間走った足を洗いたかったので大きく凹む。仕方なくウエットティッシュで足を拭きソックスを変えた。ローソンで食料を多めに買いリカバリーのため暴食。後で到着したN島さんと公園でビバーク。
DAY4 スパバレー枚方南~道の駅妹子の郷 N島さんと一緒に出発し国見山、サンドイッチ山、甘南備山山頂を通過する。ロードに入り自分が寝落ちして進まないので先に行ってもらい仮眠する。少し回復して頑張って走り京都一周トレイル手前でN島さんに追いつく。ここからゴールまでほぼ一緒に行動することとなる。天気が良くて京都一周トレイルにはハイカーが多かった。大比叡に向かう間にだんだん曇ってきて風も強くなってきた。日が暮れてから伊香立越までの尾根が長く、さらに妹子の郷までの舗装路も長かったが頑張って走りローソンの営業時間に到着。毎日何かと関門時間があり結構ストレス。
DAY5 妹子の郷~上根来集落 いよいよコースのハイライトの比良山系!のはずだが天気が良くない。 稜線はずっと雨と強風の悪天候で寒くて眺望どころではない。金糞峠から武奈ヶ岳へは直登。武奈ヶ岳山頂付近は飛ばされそうなくらいの暴風のため立ち止まらずに釣瓶山と蛇谷ヶ峰を踏んで朽木へ。14時までのランチバイキングに間には合わなかったがカレーを出していただいた。ありがたい。ローソンで夜と朝の分の食料を買い高島トレイルへ。3回通っている区間だけど何だか初めての気がする不思議なトレイル。想定はしていたが雨とガスのまま暗くなりコースファインディングに苦労しながら木地山峠へ。そこから上根来集落までの区間も不明瞭で苦労した。
DAY6 上根来~宮津 ロードなので余裕だと思っていたのが間違いだった。青葉山は東峰まではハイキングだったがそれ以降はしっかり両手を使った登山をさせられた。由良ケ岳も登山口の看板はハイキング道のようだったが東峰まで急登な上に不明瞭で、西峰から登山口の林道は落石だらけで簡易舗装の下りはやたらと長い。日をまたいでようやく宮津に到着。
DAY7 宮津~経ヶ峰灯台 少し長めに寝て6時過ぎに出発。最後のコンビニで朝ごはんを食べ補給食を買い丹後縦貫道林道へ。鼓ケ岳まで単調な登りがとにかく眠い。また雨が降ってきた。途中で本部カーのサポートを受け暖かいものをいただく。スイス村を超えたら下り基調になるがもう2人ともペースが上がらない。N島さんと碇高原でステーキを食べようと話をしていたが休業中で凹む。縦貫林道が終わり本部カーの応援を受ける。もうここでゴールでいいやんと思いながら残り7㎞を進む。経ヶ岬に着いてからマリリンさんがゴール写真撮影のために付き添う。長い遊歩道を歩いてようやく白い灯台に辿り着いた。まだ電車に間に合う時間だったので本部カーに宮津駅まで送ってもらい終電で帰宅した。最後の最後まで時間に追われた感じの1週間だった。
宣言中にも関わらず本部と参加者皆様の強い意思で実行ができて、無事に完走させていただき感謝しています。 本部をはじめSさん親子、S原さん(お会いできませんでしたが)サポートありがとうございました。 I田さん、完走おめでとうございます。みんなのまとめ役ありがとうございました。 参加者のみなさんとはほとんど話が出来なかったので、またいつか堂々と打ち上げしたいですね(笑)
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GWの野外活動投稿者:
あさやん
投稿日:2021/05/15(Sat) 20:08
No.907 |
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まず初めにTJGTKを走られた皆様、大変お疲れ様でした。 500km以上の道のりを8日間、しかもそれを山で繋ぐという壮大なスケールの一大イベントが終わって一週間がたちました。 もう皆さま現世の世界に戻られ通常の生活を送っていらっしゃるとおもいます。
今回第一回目となるTJGTKは完走者3名ということで幕を閉じました。 第一回目ということで体験ハーフがあったおかげで、時間の調整が難しい私にとっては、大変よい機会をいただきました。
4/30 コロナ禍で電車も混んでないと高をくくって、特に事前にチケットを取得せずに緑の窓口へ。ところが本来乗車しようと思っていた便がコロナ禍でなくなり、慌てて路線を探す羽目になり・・何とか巻きながら串本駅行の電車に飛び乗ってセーフ。 しかも数日前に家のガーデニングで大型の鉢を移動する際に腰を痛めてしまい、長時間座っていると自力で立てなくなる程の痛みが・・波乱の幕開けです。 5/1 0時、潮の岬灯台スタート!高野山までは熊野古道を大辺路~中辺路~小辺路という順に進むので、スマホはほとんど見ずに進む(今回はYAMAPであらかじめルートが確認することができた)。 24キロ地点の浦神駅を過ぎると大辺路に入り、トレイル区間になります。私はこういう旧街道が好きなので、暗いトレイル区間も楽しく♬途中一緒になったN川さんと雑談しながら進む。 途中分岐点を何回か間違えるも前半なのでご愛嬌w ところが、スタート地点から数キロのところ?で買ったばかりのゴアテックスのウエアを落としているのに気づく。まだ一回も着てなかったのでかなり凹みました・・・ リュックのファスナーをうまく閉めてなかったのが原因だが、自分のアホさ加減につくづく呆れてしまう。リュックを軽量化するためにウインドブレーカーすら持っていなかったのでちょっと心が折れた。 37キロ地点にローソンがあり、ナビ&マリリン号が待機しているとのことで、ナビさんに無理を言って、預けていた荷物からウインドブレーカーを取り、この後の雨に備えてペラペラの合羽をローソンで購入。 ローソンを出発して那智大社~中辺路に入り熊野本宮を目指す、途中あった那智の大滝は圧巻で数キロ先の滝の音が聞こえるくらいの勢いが神秘的だった。 本宮までの道中は古道と呼ぶにふさわしく、神々しいオーラがあり、次のエイドがある小和瀬の橋跡まで足取り軽く進む。途中予想していた通り雨がぽつりぽつりと降ってきて、だんだんと本降りになってきた。 小和瀬のエイドではカレーをいただき、少しの休憩でリスタート。 次に目指すは熊野本宮、「ほんぐう道の駅」がCPになっていて、そこで何をたべようかと、心弾ませながら道の駅に到着、先行していたI田さんとN川さんがいた。 道の駅で揚げ物や寿司をがっつり食べてお腹も気持ちもリフレッシュ。 いよいよここから高野山まで、険しいトレイル区間のはじまり。 道の駅をでるといきなり急こう配の果無山脈へ、ここから雨脚も強くなってきて、雷が鳴り響き大粒の雹が痛いくらいに頭にたたきつけてきます。ちょうどお山のてっぺんにいたので雷も真上で鳴り響くので迫力満点です。コンビニでかった合羽も意味がないくらい強い雨風で服がべたべたになり、体温も下がって少し焦りましたが、なんとか気を取り直してガシガシ進む作戦に変更、これが逆に良かった。 ほんぐうから一山超えて次に目指すは「伯母子岳」、しかし手前の三浦峠登山口を過ぎたぐらい、深夜で濃霧のため途中ビバーク、数名の後続ランナーが多分通ったような。。 このあたりはあまり覚えてない
5/2 伯母子岳山頂を目指す、ここでなんと夢グレでご一緒だったU部さんとばったり、ビックリでした、そして元気頂きました!そこから山頂手前途中I田さんと一緒になり、軽く話ながら山頂へ~ここからは下り一辺倒、思った以上に長かった。 下りきった大股で、ナビ&マリリン号が、ここで補給してから次に目指すは「高野山」大股から高野山の区間は明るいうちに進めそうなので、トレイルを上ったり下りたり、途中舗装された道路もあり、だんだんと文明があるところに降りている感が逆に新鮮でした。 夕方高野山の大門に到着、何か下界についた気分ですが、まだここ標高800m以上ありますやん、気温が4.5度だったので道理でw ここまで同じペースのN田さんI田さんと何度かご一緒になりました。 大門からは「町石道」と呼ばれる九度山までのたらたらと長い参道を下っていきます。 この参道、中途半端な大きさの石ころがゴロゴロあり、とにかく走り(歩き)にくい、九度山までには日が暮れるな・・などとぼやきながら真っ暗になったところで九度山に到着。 ここまでくればなんかほっとして憂くなってきました。 ここで2回目の仮眠、「道の駅くどやま」ではトイレ横に暖房の効いた待合室があり、先行していたK田さんが寝てました。ちょうどベンチにスペースがあり、私もそこで一休み。 3時間くらいねてたかも、眠気も冷めてこれからまた標高の高い山「ダイトレ」を目指します ダイトレはいままで何回も通ったトレイルでしたが、暗い時間に入るのは初めてで、何度か分岐を間違えましたが。
5/3 金剛山山頂手前で夜があけ、ログハウスについたのが早朝、ここから屯鶴峯を目指します。途中水越峠手前の小屋で島さんがエイドをしてくれてました、湯豆腐うまかった~パスタもしっかり堪能、出来立てはいいですね♪ありがとうございました。 そこから水越峠の激階段を制覇して、二上山山頂~屯鶴峯へ到着、ここでもナビ&マリリン号がエイドをしてくれてます。 ここでJ100MCのなっかんさんが応援に来てくれてました。うれしかったです、またご一緒しましょう!! 屯鶴峯到着が14:56、私は今回ハーフエントリーだったため、このペースでいけば次の日の朝に到着しそうな勢いでしたので、ここでしばしゆっくり休憩。 ナビさんがテントを用意してくれたので、そこで爆睡。火照ったアスファルトが心地よくて、かなりがっつり寝れましたw ここからは都会の中の山って感じのトレイルが続きます、しかしダイトレで左脚親指の爪を強打したのが、このころになってだんだん痛くなってきて、特に下りがつらくなり。 一気にペースダウン、ここから後続のY本さんと二人旅。
5/4明神山を下山したところのコンビニで日付がかわり、そこから信貴山の朝護孫子寺手前の休憩所でビバーク、屯鶴峯からは全歩き。信貴生駒トレイルも大方全歩き。 ハーフゴール手前の交野山、国見山はもう歩きすぎへロヘロでした。 そしていよいよ枚方のハーフゴールへ~4日間思いっきり楽しめました。 しかし、ここでまだ半分だということ。 来年の開催を楽しみに、時間を作ってフルを制覇したいと思います しかし、半分でこれだけの長文になるんですから、全行程を書くとなると冊子一冊くらいになりそうですね。それだけ、いろんなことを感じた道のりでした
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このプログラムは KENT 氏の yybbs を xoops(PHP) に移植したものです
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