今年もランナーと共に夢を追って~投稿者:
マリリン
投稿日:2017/11/17(Fri) 20:17
No.780 |
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☆★1年の最後を飾る 夢グレ<Yume Gre> ♪#
早や~終わってしまいましたが、 熱の冷めない内に・・・、
感想記(完走記)を投稿頂いた皆様、 それぞれの貴重な想いを綴って頂きありがとうございます!! 今年も熱の籠った長分が心に響きます~♪ (本当は、最後まで走り切れなかった人こそ、その内なる思いを語って頂きたいですが)
☆主催者の熱っい想い エイド接待の時間だけでなく、道中も車から~1人1人に声を掛けながら皆さんの走りを見守り、応援しつつ、共にゴールに向かって走っている空間がある。
身も心も一体になれる事こそが、この夢グレの存在そのものです。 スタート地点に立ったランナーは、すでに仲間意識。 他の大会では、ここで初めて顔を合わすのでしょうが、夢ぐれでは、もう何年も前に逢ったような仲間ばかりです。(手を打ち、ハイタッチして見送る後は寂しいですが・・)
「走れなくなった」と、電話の向こうで申訳なさそうにか細い声が聞こえる度に、精一杯やってくれたのかな?楽しんでくれたのかな?そんな邪道な気持ちがよぎります。
でも、今回で終わりでは無い。 また立ち直って新たに成長した姿を見せてくれる期待感もいっぱいあります。
私達主催者の夢は、皆さんが造り上げてくれるのです。 だからこそ、また来年も続いてやって行こうと夢を見させて貰える。
夢グレよ! 今年もありがとう~♪
関西夢街道を愛して貰った皆さんに ☆★『感謝一念』 主催者
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【JAPANESE GREAT RACE 『YUMEGURE』】投稿者:
きりん
投稿日:2017/11/13(Mon) 15:25
No.779 |
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マリリンさん、ナビさん、スタッフの皆さん、3日間本当にお疲れ様でした。そしてランナーの皆さん、今年の夢街道はいかがでしたか?楽しめましたか?
今年は天候に恵まれて過去最高の完走者が得られるかもとの予想を覆し、結局は今回もサバイバルレースの如く生き残りの激しいレース展開になりましたね。 ひとり、またひとりと頭数を減らす中、スタッフ間の業務連絡が入る度に、 「あー、、、ダメだったか⤵︎」と息を洩らす瞬間が何より一番辛かったです。 完走された方はもちろん、無念のリタイアをされた方達の気持ちを思うととてもいたたまれず固く拳を握りしめました。
そんな中、見事に完走された6名の偉大なランナー。皆さんとても素晴らしかったです。 安定した走りで終始みんなを引っ張ったまえちゃん。初参加にもかかわらずトップでゴールテープを切ったしんちゃん。序盤中盤常にほぼ最後尾、しかしそこから復活し終盤見事に巻き返したやすさん。 六甲山頂ではもう時間ない、完走は難しいかなと思ってたのに鬼神の走りできっちり時間内にゴールしたオールナイトさん。 そして、ゴール時間を過ぎてからも気持ちを切らさずにしっかりとゴールまで進み続けた重鎮のゴジラさん、topさん。 本当に素敵だった。カッコ良かった。
限界ギリギリになりながらも諦めずに最後まで走りきったその姿を見て心底すごいと魂が震えました。見習わなきゃとも。
完走された方々のゴールシーンを見てあらためて感じました。やっぱりウルトラは気持ちが大事なんだなって。
そんな光景を見ながらふいにS谷さんの応援メッセージが強く頭の中に浮かび上がりました。 《やれなかったのか?、やらなかったのか?》 グサリと心に刺さりました。まさにそのまんまだ。 関門アウト宣言され進みたくても進めなかった方。 そして、自ら白旗を上げてしまった方。 どちらも悔しさは同じだろうけど、後に引く後ろめたさは全然違う。 やれなかった方々は悔しさの中でもある意味晴れ晴れとしていました。 やらなかった、自分で先へ進むことを諦めてしまった方は絶対後悔の念が強く残るはず。たとえ表面上では明るく振る舞っていても。
だから絶対今回の経験を次回に活かして欲しい。 次は必ず自分自身の足で走って鉄人の前に現れて欲しいです。
こうやって気持ちを綴ってるだけで涙腺が弛みます。視界がぼやけてきます。まだまだ熱い気持ちは心の奥に残っています。 来年はゴールでたくさんの、最高な笑顔を拝ませて下さいね。
その前に、、、 次は自分の番です。この貴重な経験を必ずイギリスで活かしてきます。ここで貰った熱い気持ちを携えて、何があっても前だけ向いて走り切ります。ゴールまで。
最後に、未熟なスタッフとして至らぬ事ばかりで本当にすみませんでした。選手の皆さんに元気を与える役目のはずが、逆に元気を分けて戴きながらなんとか務めさせて頂きました。 至福な時間を共に過ごせた事に心から感謝いたします。
ありがとうございました。
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卒業延期投稿者:
やす
投稿日:2017/11/12(Sun) 10:12
No.778 |
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早いもので今回で3回目の出場となります。
2年ぶりの参加となった今回、苦手なトレイルに加え8時スタートという事もあり序盤から常に制限時間ギリギリの旅を余儀なくされる展開に。得意なはずのロードに出ても今ひとつ調子も上がらず、体力的にも精神的にも段々と追い込まれていきました。 過去2回、大会中どんなに辛くても1度もやめたいと思いませんでしたが、
「今終わればどんなに楽だろうか」 「温かいお風呂に入ってぐっすり寝たい」 「関門アウトで止めてくれないかな」
今回ばかりは、こんな邪な事ばかり考えて走っていました。辛すぎて涙も。
毎回この大会のエイドではよく食べ、飲み、笑い、話しをさせていただき、身体だけでなく心も癒してもらえています。時には厳しく、時には優しく迎え送り出していただきました。そんな優しさに甘えて弱音ばかり言ってスイマセン(反省) 寒い中、長時間に及ぶサポートで寝不足、お疲れであったとは思いますが、スタッフの方々の明るく、我々を完走させようというお気持ちを目の当たりにし、また鉄人エイドでの歓待を受けていると、とても自分から「やめます」とは言えず。。。 道中は全く余裕のない状態ばかりでしたが、粘りに粘って結果かろうじて2回目の時間内完走を果たすことができた次第です。 ナビさんマリリンさんをはじめとする全てのスタッフのみなさまの長時間に及ぶ全力のサポート、一緒に走っていただいたランナーとの励ましあい、応援していただいた方々に走らせていただいた結果です。本当にありがとうございました。
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私が尊敬してやまない2人の先輩。今回惜しくも時間内完走とはなりませんでしたが、間に合わないと分かっていても諦めず、ゴールまで走って帰ってこられた姿に
「お前はまだまだだよ」
と無言で教えられているようでした。 2回完走したのでもう夢グレは卒業と思っていましたが、どうやら卒業はまだまだ先になりそうです。
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ユメグレ 投稿者:
top
投稿日:2017/11/09(Thu) 13:12
No.777 |
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一瞬気を失っていた、ふと気が付いたら、洗い場にいました。極度の疲労と長湯で貧血状態、居眠りしていた様です。
244km過ぎて大阪スパワールドの風呂です、その後1時間ほど仮眠して、再出発の用意をしていたら気分が悪くなりロッカーの前で思わず横になってしまった。冷汗が出てくる、う~~~ん、起きれそうもない、15分ぐらい寝ていたみたいだ、しばらくしたら落ち着いたので再び出発しました。 しかし不思議とリタイヤという言葉は出てこなかったです。今年の2月 大腸の手術をしました。その時はかなり落ち込んで、もう走れないんじゃないかと、、、手術も無事終わり5月ごろからジョグを再開、走れることにこれほど感激したことはなかったので 走れない理由はない、やめろと言われるまで走るつもりでした。
眼鏡橋をぐるぐる回っていたら目が回り、2晩めで眠気が襲ってきて、思わず歩道にしゃがみ込み寝てしまった。気が付くとゴジラ師匠がやってきた。この大会を紹介してくれた人だ、6年前カンスパのことを紹介され、それ以来、この気違いじみた大会のとりこになった。師匠にはゴールまで引っ張って頂きとてもありがたかった。
ほかの大会では制限時間など気にしたことがないけど、この大会、、でなくこのサバイバルゲームでは常に関門に追っかけられ苦しさの連続です。その分没頭できるからいいのかも! コースは筆舌しがたいドラマの連続でした。特に3日目の六甲山では各所に倒木もあり進むのがかなり困難でした。
制限時間が過ぎていたのでまさかゴールテープがあるとは思いませんでした。ゴジラ師匠と一緒にゴールで来て良かった~ 多くの方が私たちの帰りを待っていてもらったと思うと感激しました。ありがとうございました。正式完走ではないけど、今の私にはどちらでもよかったです。 ただ この全コースを自分の足で進めたことで大満足です。
ナビさん、マリリンさん、この大会に参加せてていただき感謝してます。スタッフの皆さん、ご一緒したランナーに皆さん、道中いろいろお話しできて楽しかったです、ありがとうございました。エイドの皆さん、こっそり泡も私のために用意していただき、どれだけ飲んだでしょうか(笑い)、またどこかでお会いできたらうれしいです。
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夢グレ初参加!投稿者:
しんちゃん
投稿日:2017/11/08(Wed) 23:05
No.776 |
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スタートした直後、私は1500年の時空を飛び越えた。 そして大会の名の意味を知る事になった。 関西(歴史) 山や川などの自然や自然現象。日本古来の宗教「神道」。 インドで生まれ1000年の時をかけ1500年前に日本に伝えられた「仏教」。 古代日本人はこの宗教を敬い、信ずる事により幸福を得ようと神社や仏殿を作り上げた。走りながら国宝級の建て物を訪れるたびに私はこの壮大な力によってパワーを貰い、走りきる事が出来た。 夢 この大会自体が夢の様な物なのだが、私はまた違う夢を見た。 暗闇迫る夕刻前、何処からともなく現れる狐のお面をまとった童子、我が手を取り、異次元にいざなう夢の様な錯覚。 街道 天皇や遣隋使、聖徳太子が通ったであろう道、それも当時と何ら変わりのない同じ道を自分の足で同じスピードで走ることができ、感動を覚えた。 これが私が感じた自然と歴史の中に迷い込んだ3日間、最高のコース関西夢街道グレートランです。 ただ一つ残念な事があります。それはあまりにも高貴なコース設定の為、一度も幻覚を見る事がなかった事です。いつもなら絶世の美女ばかり?コース上にウジャウジャ現れるのですが、何故か今回は一人も現れません。たまに走りながら眼を細めたり、「出てこい!」と念を送ってもみましたが、出会えるのはSAで見るアメリカの某映画女優だけです(笑)。 実際現れたのは、黒いハイヒールの音を立てながら駆け抜けるメス鹿と、六甲のおたふく山で人目をはばからずハイカーの弁当を食べあさるメス猪だけでした。 (あまりこの話を引っ張ると怒られそうなのでそろそろやめます) 初参加の夢グレは、今まで味わったことのない不安感に苛まれていましたが、大会前に読んだ「しぶしぶ」さんの応援メッセージには力を頂きました。そして絶妙なタイミングで現れるエイド。食べたい時、食べれない時、その状態に合った食べ物が全て用意されています。またその時に教えて貰う走るテクニックや、コースの疑問点のフォロー、全てが完璧で、走る事だけに集中させてもらいました。 今、身体の疲れは回復に向かっていますが、満腹の達成感はなくまだ何処かに心の隙間が存在しています。それは順位とかタイムとかでは無く、まだこの至福の時間を味わいたいと言う欲求です。 一緒に走られたランナーの皆さま、お疲れ様でした。色々アドバイスをいただき大変勉強になりました。 最後にこの大会を立案し開催されている、ナビさんマリリンさんには大変感謝しております。そしてサポートして下さった皆さま本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。 また次回お会いできる日を楽しみにしております。
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このプログラムは KENT 氏の yybbs を xoops(PHP) に移植したものです
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