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ラン・アクロス・アメリカ2002報告会     2002年12月21日



         昼過ぎになっても雨は止みそうにもない。師走の雨は冷たく寂しく感じる。
         家からリュックと大きな荷物を両手に抱え、傘を差し地下鉄で長居に向かう。
         途中で、携帯が鳴ったが手が出ない。(不参加連絡か?。ゴメンナサイ!!)
         この雨でみんな来てくれるだろうか?。内心心配になる

         17時30分に長居YHの会場に入る。今回司会を頼んでいる山上さんが早く来てくれて
         大助かり。 ここの会場は、全て使用者が準備する事になっているので、椅子や机を
         セットしなくてはならない。マイクのテストそして、肝心のCDの映像が写るかをナビさん
         がテストしている。みなさんが一番期待している映像なので念入りだ。

         18時頃〜徐々に参加者が来られ、奈良の巳波さんご夫妻や山田さんご夫妻。 そして
         クラブの知ったるメンバー登場。飾りつけなどの準備を手伝ってもらう(助かりました!)。

         いよいよ、参加者もだいぶ集まってこられたので、予定より5分早め、18時25分に開催。
         司会者、山上さんの挨拶が始まる。私達のプロフイールなどを読み上げるが、実に落ち
         ついた調子。いい感じで本番に入る。

         ナビ関根よりRAAレースのあらましの説明に入る。71日間を数分で語るのは大変だ!。
         いつもより上がっているのか??予定より早く終わり、忘れている事があり付けたす。

         次にレースの実際に走った状況、様子をマリリンが、CDの映像を見てもらいながら解説する。
         覚えているつもりが、慣れないマイクを持つと、つい上がり気味で、とちってしまう事しきり。
         そこへナビさんの助太刀をあおりながら進む(実に良く覚えているな〜と感心!!)。

         映像は、全部で約300枚ほどありました。 実にPCの便利な時代になったとつくづく思う。
         これは公式には、初公開であります。約5000km/71間のレースは約1時間30分で、
         あっという間にニューヨークセントラルパークにゴールしてしまいました。
         苦しい時や、悲しい時、喧嘩した時もあったはずなのに、なぜか?
         言葉には出てこない。。。。。。。

         4ヶ月が過ぎ、
         終わって見れば、良い想いでばかり、辛かった事は余り浮かんでこないものですね!。
         「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」でしょうか!!。

         次の参加レースを発表する事になりましたが、
         「トランス・ヨーロッパ・フットレース2003」は、もっと〜レース志向のレベルの高い大会です。
         私達が臨むには、余りにも苛酷かも知れません。
         でも、チャレンジ精神をいつまでも〜をモットーに走り続けたいと思っています。
         ヨーロッパではアメリカでの経験を生かし、全ての自分を出し尽くしたいと願っております。
                       
         「RAA報告会」にご参加頂きました皆様には、心より感謝申し上げます。

         誰か?の一言メッセージに書かれていた言葉を最後に捧げます。
         「私達の夢の代行になって頂きありがとうございました、一歩踏み出して行く勇気を!!」。

         アメリカに続き、
         「トランス・ヨーロッパ・フットレース2003」も皆様の心からの応援を宜しくお願い致します。
                    
               2002.12.24 クリスマスイブ  
                          
                                         ナビ関根&マリリンより