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第3回太陽の道完走記 2003年3月21日(金)〜23日(日)

  伊勢路へいざなう「太陽の道」に参加して    NO5 小坂 優子

ひゃ〜、伊勢から電車に乗って帰ってくるんか・・もったいないなあ〜と、見向きもしなかった。私がひょんなことから走らせていただく事になった。このすんごく大変そうな「太陽の道」を完走することなく「関西周遊」をクリアすることはあり得ない、大事な布石だった。いつもいつも、どべで地図も読めず、泣くしかない私にとって、この走りは自分の力が確かに伸びたのか?も確認するものであった。
前置きはさておき、いつも元気に自分の足で走れる事を嬉しく思う。ウルトラは楽しいものだ。特に100マイルクラブのは最高!!

コースディレクターのお二人のお勧めのコースは感動ものやと思う。関西という地にあってという事もあるが、歴史的価値の高い、ロマンを感じるコース。山や川の素晴らしい景色を堪能するコース、新たなデートスポットの二上山、絵筆が欲しかった。済浄坊渓谷を富士山?と間違えた。曽爾高原、亀山峠の雪山登り、なぜかお猿さんのいた松阪城跡、小学校以来の二見浦の夫婦岩へ、もう、ふらふら、へろへろ、ぐちゃぐちゃでへたれのゴールだった。でも、嬉しかった、ほっとした、やれやれだった。改めて皆さんの凄さがよ〜くわかった。
 恐ろしい人々の集団の中に紛れ込んだおばさんはしみじみみんなの底力と強さを見せつけられた思いだった。

最後に、こんなに素晴らしいコースを走らせてくれた関根さん、阪本さん、ひびさん、奥さん、みんなありがとう!!
ゴールで私を褒めてくれた玉本さん、米重さんもありがとう!!


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